文例

訃報の連絡の文例
勤め先・親戚・知人へ(メール・LINE・電話)と、家族葬のとき

家族が亡くなったことを、勤め先・親戚・知人に知らせる文の例です。続柄や日時を選んで入れると、メールやLINEにそのまま使える文ができます。入れた内容はこの端末の中だけで使い、どこにも送りません。

弔事の連絡の一般的な形です。地域や家の習わしがあれば、そちらを優先してください(2026年10月確認)

要点

  • だれがいつ亡くなったか、通夜と葬儀の日時と場所、喪主、連絡先を短く伝える
  • 家族葬のときは、近親者だけで行うことと、香典・供花・弔問を辞退するかを書き添える
  • 勤め先には、忌引きで休む日と、休むあいだの連絡のつけ方もあわせて伝える
知らせる相手
葬儀
目次(7)
  1. 勤め先へ(メール・LINE)
  2. 親戚・知人へ
  3. 家族葬で行うとき
  4. 家族葬を済ませたあとに
  5. 電話で伝えるとき
  6. 書くときの注意
  7. よくある質問

勤め先へ(メール・LINE)

○○部 ○○様

山田花子です。

10月24日に、父の山田一郎が亡くなりました。

通夜は10月26日(月)午後6時から、葬儀・告別式は10月27日(火)午前11時から、○○斎場で行います。喪主は兄の山田太郎です。

忌引きとして、10月26日から10月30日までお休みをいただきたく存じます。

急ぎのご連絡は、このメールか携帯電話にお願いいたします。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

忌引き休暇の日数は会社の就業規則で決まっています。勤め先の手続き(扶養から外す届けなど)は、退職のしおりの家族が亡くなったときの会社の手続きにまとめています。

親戚・知人へ

父 山田一郎が 10月24日に永眠いたしました

生前のご厚誼に 深く感謝申し上げます

通夜と葬儀・告別式は 次のとおり執り行います

通夜:10月26日(月)午後6時から

葬儀・告別式:10月27日(火)午前11時から

場所:○○斎場(○○市○○1-2-3)

喪主:山田太郎(長男)

家族葬で行うとき

母 山田幸子が 10月24日に永眠いたしました

生前のご厚誼に 深く感謝申し上げます

葬儀は 故人の遺志により 近親者のみで執り行います

まことに勝手ながら ご香典・ご供花・ご弔問はご辞退申し上げます

辞退するものをはっきり書くと、受け取った人が迷わずに済みます。受け取るときは、この1行を外します。

家族葬を済ませたあとに

父 山田一郎が 10月24日に永眠いたしました

葬儀は 故人の遺志により 家族だけで済ませました

ご連絡が遅くなりましたことを おわび申し上げます

まことに勝手ながら ご香典・ご供花はご辞退申し上げます

生前のご厚誼に 深く感謝申し上げます

電話で伝えるとき

「夜分に失礼します。山田一郎の長女の花子です。父が、本日亡くなりました。通夜は○日の午後6時から、葬儀は○日の午前11時から、○○斎場で行います。くわしいことは、あとでメッセージでもお送りします。」

夜遅くや早朝でも、近い親族にはすぐに知らせてかまいません。日時と場所は、聞き違いがないよう、あとで文字でも送ると安心です。

書くときの注意

年末に近いときの喪中はがきは喪中はがきの文例、四十九日の案内は四十九日法要の案内状の文例にあります。連絡する相手の一覧は1か所で済むもの・別に連絡が要るものへ。

よくある質問

だれに、いつ連絡しますか?

亡くなってすぐは、近い親族と、自分と亡くなった人の勤め先に知らせます。通夜と葬儀の日時と場所が決まったら、親しい友人・知人や町内会などに知らせます。家族葬で参列を遠慮してもらうときは、葬儀のあとに知らせてもかまいません。

身内のことを「逝去」と書いてもよいですか?

「逝去」は敬った言い方なので、自分の家族には使わず、「永眠いたしました」「亡くなりました」と書きます。相手の家族が亡くなったときに「ご逝去」を使います。

メールやLINEで知らせても失礼になりませんか?

急いで知らせることが大切なので、メールやLINEで知らせることが増えています。目上の方やご年配の方には、電話で伝えるか、メールのあとに電話を添えると丁寧です。

家族葬のあとで、知らせなかった人から連絡がありました。

家族だけで葬儀を行ったことと、知らせなかったおわびを伝えます。香典やお供えを辞退するなら、そのこともはっきり伝えます。年末が近ければ、喪中はがきで知らせる方法もあります(喪中はがきの文例)。

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