お彼岸・お盆・初盆はいつ?
亡くなった日から初盆の年を判定
亡くなった日とお盆の時期(7月・8月・旧盆)を選ぶと、初盆(新盆)がいつになるか、迎え火・送り火の日、次のお彼岸の日付を出します。2026〜2030年のお彼岸・旧盆の日付の表もあります。
国立天文台の暦要項と、天台宗・浄土宗・曹洞宗・浄土真宗本願寺派などの公式サイトの説明で確かめています(2026年10月確認)確かめ方
お彼岸の日付(2026〜2030年)
お彼岸は、春分の日・秋分の日を「中日」として、前後3日ずつの7日間です。最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸の明け」といいます(国立天文台)。
| 年 | 春のお彼岸 | 秋のお彼岸 |
|---|---|---|
| 2026年 | 3/17(火)〜3/23(月) 中日 3/20(金) | 9/20(日)〜9/26(土) 中日 9/23(水) |
| 2027年 | 3/18(木)〜3/24(水) 中日 3/21(日) | 9/20(月)〜9/26(日) 中日 9/23(木) |
| 2028年(予定) | 3/17(金)〜3/23(木) 中日 3/20(月) | 9/19(火)〜9/25(月) 中日 9/22(金) |
| 2029年(予定) | 3/17(土)〜3/23(金) 中日 3/20(火) | 9/20(木)〜9/26(水) 中日 9/23(日) |
| 2030年(予定) | 3/17(日)〜3/23(土) 中日 3/20(水) | 9/20(金)〜9/26(木) 中日 9/23(月) |
2026年・2027年は国立天文台の暦要項で決まった日付、2028年以降は国立天文台の計算値による予定です(毎年2月に翌年分が決まります)。
お盆の時期
お盆の時期は地域によって違います。もとは旧暦7月15日を中心とした行事で、明治の改暦のあと、新暦の7月に行う地域と、ひと月遅れの8月に行う地域に分かれました(天台宗)。
| 呼び方 | 日付 | 主な地域 |
|---|---|---|
| 8月盆(月遅れ) | 8月13日〜16日 | 全国の多くの地域 |
| 7月盆(新暦) | 7月13日〜16日 | 東京・金沢などの一部 |
| 旧盆(旧暦) | 旧暦7月13日〜15日(年によって変わる) | 沖縄など |
迎え火は最初の日(13日)の夕方、送り火は最後の日(16日。15日の地域もある)の夕方にたくのが一般的です。沖縄の旧盆は、13日のウンケー(お迎え)から15日のウークイ(お送り)までです(沖縄県公文書館)。
旧盆の日付(目安)
| 年 | 旧盆(旧暦7月13日〜15日) |
|---|---|
| 2026年 | 8/25(火)〜8/27(木) |
| 2027年 | 8/14(土)〜8/16(月) |
| 2028年 | 9/1(金)〜9/3(日) |
| 2029年 | 8/22(水)〜8/24(金) |
| 2030年 | 8/11(日)〜8/13(火) |
いまは公式な旧暦の計算がないため、国立天文台の新月の時刻から求めた目安です。
初盆(新盆)とは
初盆(新盆)は、亡くなった人が四十九日(忌明け)を過ぎてから初めて迎えるお盆です(浄土宗)。四十九日は、亡くなった日を1日目として数えて49日目です。
お盆の最後の日までに四十九日を迎えていれば、その年が初盆、まだなら翌年が初盆というのが目安です。たとえば8月盆なら、6月末までに亡くなった人はその年、7月以降に亡くなった人は翌年になります。地域・宗派・お寺によって考え方が違うので、菩提寺に確かめてください。
初盆の準備
- 白い提灯:初盆の家では、白い提灯を軒先などに飾る地域が多くあります。お盆が終わったら、お寺に納めるなどします
- 精霊棚(盆棚):13日の朝までに用意し、位牌やお供え(キュウリの馬・ナスの牛など)を置きます
- 法要・棚経:お寺に頼んで僧侶に来てもらい、親族や親しい人を招いて供養するのが一般的です。早めにお寺と日を決めます
- 浄土真宗:亡くなった人を迎えるための精霊棚などはいらず、特別な準備は必要ないとされています(浄土真宗本願寺派)
お彼岸にすること
お墓参りをして、お仏壇を掃除し、お供えをするのが一般的です。春のお彼岸にはぼたもち、秋のお彼岸にはおはぎを供える習わしがあります(農林水産省)。お寺では彼岸会(浄土真宗では讃仏会)の法要が行われます。秋分の日は、祝日法で「祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ」日とされています。
よくある質問
四十九日の前にお盆が来たら、初盆はどうなりますか?
初盆(新盆)は、四十九日の忌明けのあとに初めて迎えるお盆のことです。お盆の時期までに四十九日を迎えていなければ、翌年のお盆が初盆になるのが目安です。お寺によって考え方が違うので、菩提寺に確かめてください。
「初盆」と「新盆」は違いますか?
同じ意味です。初盆は「はつぼん」、新盆は「にいぼん」「あらぼん」「しんぼん」などと読みます。地域によっては「新盆」が7月のお盆(新暦のお盆)を指すこともあります。
浄土真宗でも、初盆の準備をしますか?
浄土真宗本願寺派の案内では、亡くなった人を迎えるための精霊棚などはいらず、特別な準備は必要ないとされています。お寺の法要やお盆のお参りは行います。
お彼岸には何をしますか?
お墓参りをし、お仏壇を掃除してお供えをするのが一般的です。春はぼたもち、秋はおはぎを供える習わしがあります。お寺では彼岸会の法要が行われます。
2028年以降のお彼岸の日付は決まっていますか?
春分の日・秋分の日は、前の年の2月に国立天文台の「暦要項」で正式に決まります。このページの2028年以降の日付は、国立天文台の計算値と同じ予定の日付です。
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