文例

喪中はがきの文例
続柄ごとの書き方と、家族葬・2人亡くなったとき・夫婦連名の文例

喪中はがき(年賀欠礼状)の文例を、続柄と状況ごとにまとめました。縦書きの文面を1行ずつ示しています。名前や月日を入れかえて使えます。

日本郵便の案内をもとにした一般的な形です(2026年10月確認)

要点

  • 書くことは5つ:年始のあいさつを控えること・誰がいつ何歳で亡くなったか・お礼・結び・日付
  • 11月中旬から12月上旬に、相手が年賀状を書く前に届くように出す(2027年用の年賀状の受付は12月20日から)
  • 12月に入ってから亡くなって間に合わないときは、年が明けてから寒中見舞いで知らせる
目次(5)
  1. 基本の形
  2. 続柄の書き方
  3. 状況ごとの文例
  4. 出す時期
  5. よくある質問

基本の形

喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます

本年六月に父 太郎が八十五歳にて永眠いたしました

ここに本年中に賜りましたご厚情に深く感謝いたしますとともに

明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます

令和八年十一月

(住所・差出人の名前)

続柄の書き方

差出人から見た続柄で書きます。

亡くなった方書き方の例ひとこと
父・母父 太郎/母 幸子自分の親は、姓を書かず名前だけでもよい
夫・妻夫 太郎/妻 幸子亡くなった配偶者の名前を書く
夫の父・母(妻が出す)義父 山田太郎/夫の父 山田太郎連名なら「夫の父」と書くと、誰の親かわかる
妻の父・母(夫が出す)義母 佐藤幸子/妻の母 佐藤幸子姓が違うときは、姓も書く
祖父・祖母祖父 一郎/祖母 ハナ同居していなければ、出さない人もいる
兄弟姉妹兄 太郎/妹 花子「長兄」「次姉」などと書く人もいる
子長男 太郎/長女 花子年齢は満年齢で書くことが多い

状況ごとの文例

家族葬で、亡くなったことを知らせていなかったとき

喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます

本年八月に母 幸子が八十八歳にて永眠いたしました

葬儀は故人の遺志により近親者のみにて執り行いました

ご通知が遅れましたことを深くお詫び申し上げます

生前に賜りましたご厚情に心より御礼申し上げます

令和八年十一月

1年に2人亡くなったとき

喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます

本年三月に祖母 ハナが九十五歳で

本年九月に父 太郎が八十二歳で それぞれ永眠いたしました

平素のご厚情に深く感謝いたしますとともに

明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます

令和八年十一月

亡くなった順に、1人ずつ書きます。

夫婦の連名で、夫の父が亡くなったとき

喪中につき年頭のご挨拶をご遠慮申し上げます

本年七月に夫の父 山田太郎が八十歳にて永眠いたしました

生前のご厚情に深く御礼申し上げます

寒さに向かう折から 皆様のご健康をお祈り申し上げます

令和八年十一月

山田一郎・花子

文例は一般的な形の一つです。家や地域の習わしに合わせて変えてください。

出す時期

よくある質問

使わなくなった年賀はがきはどうすればいい?

近親者が亡くなって使えなくなった年賀はがきは、郵便局の窓口で、無料で通常はがきや切手(弔事用の切手を含む)に交換できます。服喪であることを申し出て、窓口の請求書に住所・氏名と亡くなった方との続柄などを書きます。印刷代を含む年賀状は、印刷代などを引いた額での交換です。

喪中はがきは誰の名前で出しますか?

夫婦や家族の連名でも、ひとりの名前でもかまいません。連名で出すときは、亡くなった方が誰から見てどの続柄かがわかるように書きます(例:「夫の父」「義父」)。

喪中はがきに一言添えてもいいですか?

印刷した文面の余白に、相手を気づかう短い一言を手書きで添える人もいます。近況や、結婚・出産などのお祝いの知らせは書きません。

「法要・お墓・家族」のほかのページ(7)

法要・お墓・家族のまとめ(順番に見る)›

ほかの分類のページ(88)

亡くなってすぐ

年金・保険・税金

遺産を分ける・相続税

実家・土地・車

そのほか

このページの更新日: