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公営斎場の火葬料金
政令市と東京の公営斎場(市民と市外の料金)

市や都が運営する斎場(火葬場)の火葬料金を、政令指定都市と東京の公営斎場について、公式ページで確かめてまとめました。あわせて、国民健康保険から出る葬祭費の額も並べています。

2026年10月に各市・都・組合の公式ページで確認した、大人1体の料金です。料金は改定されることがあるので、使う前に斎場のページで確かめてください確かめ方

要点

  • 市民の火葬料は、無料(新潟市・浜松市)から2万円ほど。市外の人は約3〜16倍になる
  • 市民かどうかは、多くの市で亡くなった人の住所で決まる(申請する人の住所ではない)
  • 東京23区は公営の斎場が2か所(瑞江葬儀所・臨海斎場)だけで、住民でも4万〜6万円ほど
目次(4)
  1. 市ごとの火葬料金
  2. 市民の料金になる条件
  3. 火葬料と葬祭費
  4. よくある質問

市ごとの火葬料金

大人1体の料金です。子どもの料金と年齢の区切りは、市ごとに違います(10歳・12歳など)。葬祭費は、国民健康保険に入っていた人が亡くなったときの額です。

市・斎場市民市外主な条件国保の葬祭費
札幌市
里塚斎場・山口斎場(市営2か所)
16,000円54,000円2026年4月から市民も有料(それまでは無料)。亡くなったときの住所で判定30,000円
仙台市
葛岡斎場
9,000円27,200円6歳以上の料金。市民の条件はページに記載なし50,000円
さいたま市
浦和斎場・大宮聖苑(市営2か所)
7,000円56,000円亡くなった人の住所で判定。友引と1月1〜3日は休み50,000円
千葉市
千葉市斎場
7,000円110,000円2026年4月に改定(市外は6万円から11万円に)。亡くなったときの住所で判定50,000円
横浜市
市営斎場(久保山・南部・北部・戸塚の4か所)
12,000円50,000円10歳以上の料金。亡くなったときの住民票の住所で判定(市外の施設に入っていた市民は市内料金になる)50,000円
川崎市
かわさき南部斎苑・かわさき北部斎苑(市営2か所)
6,750円60,000円亡くなったときの住所で判定。市民の料金を上げる案が出ている(2027年4月の予定)50,000円
相模原市
相模原市営斎場
6,000円54,000円亡くなった人が市内に住んでいれば市内料金50,000円
新潟市
市営斎場(青山・新津・白根・亀田・巻の5か所)
無料28,000円亡くなったとき新潟市に住民登録があれば無料50,000円
静岡市
静岡斎場・清水斎場・庵原斎場(市営3か所)
10,000円44,000円亡くなったときの住所で判定(申請する人の住所ではない)50,000円
浜松市
市営斎場(浜松斎場ほか7か所)
無料42,000円亡くなった人が浜松市民なら無料50,000円
名古屋市
第二斎場(八事斎場は再整備で人体火葬を休止中)
5,000円70,000円10歳以上の料金。亡くなった人の住所で判定。県内のほかの火葬場を使うと半額の補助あり50,000円
京都市
京都市中央斎場
20,000円100,000円10歳以上の料金。市内・市外の条件はページに記載なし(平成29年4月時点の表)50,000円
大阪市
市立斎場(瓜破・北・小林・鶴見・佃の5か所)
10,000円60,000円10歳以上の料金。市民の条件はページに記載なし50,000円
堺市
堺市立斎場
20,000円100,000円亡くなったときの住所が市内なら市民料金50,000円
神戸市
市立斎場(鵯越・甲南・西神・有馬の4か所)
12,000円42,000円10歳以上の料金。市民の条件はページに記載なし50,000円
岡山市
東山斎場(ほかに岡山北斎場)
10,000円45,000円亡くなった人の住んでいた所で判定(2014年に掲載された表)50,000円
広島市
市営火葬場(永安館・可部・五日市・西風館の4か所)
8,200円59,000円亡くなったときに市内に住所があれば市民料金30,000円
北九州市
東部斎場・西部斎場(市立2か所)
15,000円55,000円10歳以上の料金。市内に住む人の条件はページに記載なし30,000円
福岡市
福岡市葬祭場(刻の森)
20,000円70,000円市外の人が使えるのは、市内で亡くなった人など(条例)30,000円
熊本市
熊本市斎場(ほかに植木火葬場)
6千円3万6千円亡くなった人の住所で判定。遠くの市民がほかの火葬場を使うと、差額の半分を助成(上限2万円)20,000円
東京都(瑞江葬儀所)
瑞江葬儀所(江戸川区)
59,600円71,520円7歳以上の料金。亡くなった人か申請する人が都内に住んでいれば都民料金70,000円(23区)
東京23区の5区(臨海斎場)
臨海斎場(大田区)
44,000円88,000円港・品川・目黒・大田・世田谷の5区の区民料金。5区に住む二親等以内の親族が喪主でも区民料金70,000円(23区)

市民の料金になる条件

火葬料と葬祭費

国民健康保険や後期高齢者医療に入っていた人が亡くなると、葬儀をした人に葬祭費が出ます。会社の健康保険なら埋葬料(5万円)です。どちらも申請が必要で、期限は2年です。

額は葬祭費・埋葬料の計算で、市区町村ごとの違いは葬祭費の地域差で確かめられます。火葬料などの葬式の費用は、相続税の計算で遺産から引けます(引ける葬式費用)。

よくある質問

市民の料金になるのは、どんなときですか?

多くの市は、亡くなった人の住所(住民登録)で決めています。申請する人や喪主の住所ではありません。ただし、東京都の瑞江葬儀所は亡くなった人か申請する人のどちらかが都内なら都民料金、臨海斎場は5区に住む二親等以内の親族が喪主でも区民料金になるなど、例外があります。

住んでいた市の斎場が混んでいて、ほかの市の斎場を使うと高くなりますか?

市外の料金になることが多いです。名古屋市や熊本市のように、市民がほかの火葬場を使ったときに料金の一部を補助する市もあります。葬儀社に、近くの斎場の空きと料金を確かめてもらいましょう。

火葬料に使えるお金はありますか?

国民健康保険や後期高齢者医療に入っていた人が亡くなると、葬儀をした人に葬祭費が出ます(会社の健康保険なら埋葬料)。申請しないと受け取れず、期限は2年です。

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