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銀行・証券・保険会社の相続の窓口
42社の受付のしかた(公式ページで確認)

亡くなった方の預金・株・保険の手続きは、会社ごとに受付の始め方や書類の出し方が少しずつ違います。主な銀行・証券会社・生命保険会社・共済について、各社の公式ページに書いてあることをまとめました。会社名を押すと、その会社の相続の案内ページが開きます。

2026年10月に各社の公式ページで確認しました確かめ方

要点

  • 銀行20行・証券会社10社・生命保険と共済12の、相続の受付のしかたを公式ページで確かめた
  • 21社はネットで受付を始められる。来店しないで郵送で終えられると書いている銀行・証券会社は24社
  • 使っていた会社に印をつけると、その会社だけの一覧にして印刷できる
目次(5)
  1. どの会社もほぼ同じ進め方
  2. 銀行
  3. 証券会社
  4. 生命保険・共済
  5. どこに口座があったかわからないとき

どの会社もほぼ同じ進め方

  1. 会社に、亡くなったことを伝えます(電話かネット)。伝えた時点で口座は止まり、公共料金などの引き落としもできなくなります
  2. 会社から、必要な書類の案内と、相続の手続きの書類が届きます
  3. 書類をそろえて出します。多くの会社で、戸籍(または法定相続情報一覧図)、遺言書か遺産分割協議書、相続人の印鑑証明書などが要ります
  4. 払い戻しや名義の変更が終わります。株などは、相続人の口座に移してから売ります

葬儀代などがすぐに必要なときは、遺産を分ける前でも、1つの金融機関から一定額まで引き出せます(口座凍結と仮払いの計算)。生命保険金は受取人が請求するもので、受取人が決まっていれば相続放棄をしても受け取れます(死亡保険金の税金)。

使っていた会社の □ に印をつけてから「印をつけた会社だけにする」を押すと、その会社だけの一覧になります。印刷して、手続きのメモに使えます(印はこの画面の中だけで、どこにも送りません)。

銀行(20行)

「公式ページに書いてあること」には、来店しないで郵送で終えられる、法定相続情報一覧図を戸籍の代わりに使える、遺産分割前の払戻し(仮払い)の案内がある、と公式ページに書いてあるものを入れています。書いていないことも、できないとは限りません。

銀行受付の始め方公式ページに書いてあることメモ
ネットの受付・電話・店頭郵送で終えられる・一覧図が使える・仮払いの案内あり相続オフィスが窓口。Webの連絡は24時間受付。目安:約2週間
ネットの受付・電話・店頭郵送で終えられる・一覧図が使える・仮払いの案内ありWebで連絡すれば原則来店不要。郵送のやり取りは2回
ネットの受付・電話郵送で終えられる・一覧図が使えるローンや貸金庫などがあると来店が必要な場合あり。目安:約2週間
ネットの受付・店頭郵送で終えられる・一覧図が使える・仮払いの案内あり書類は案内から4か月以内に提出
ネットの受付・店頭郵送で終えられる・一覧図が使える・仮払いの案内ありりそな銀行と共通の案内ページで手続き
店頭・電話・ネットの受付一覧図が使える郵便局の貯金窓口でも可。予約すると優先して案内。目安:1〜2週間(他行口座へは3〜4週間)
ネットの受付・電話一覧図が使える連絡はWeb受付が基本(24時間)。電話も可。目安:約2週間
ネットの受付・電話・店頭郵送で終えられる来店時はテレビ電話で相続事務センターが案内。目安:約3週間
ネットの受付郵送で終えられる・一覧図が使える相続の手続きはすべて郵送で行う。目安:約2週間
電話郵送で終えられる・一覧図が使える連絡は電話。書類は郵送でやり取り
電話—2026年8月に名前が変わった。相続は電話で案内を受ける
ネットの受付郵送で終えられる・一覧図が使える戸籍謄本などはコピーで提出(印鑑証明は原本)。目安:約2週間
電話郵送で終えられる一部商品を除き家族のソニー銀行口座へ引継ぎ可。目安:3〜5営業日(取引により2〜3週間)
ネットの受付郵送で終えられる・一覧図が使える・仮払いの案内あり受付フォームで書類をアップロード。条件次第で郵送なし。目安:約2週間
店頭・電話郵送で終えられる・一覧図が使える・仮払いの案内あり戸籍謄本は発行から6か月以内のものが必要。目安:最後の書類の到着から約10日
ネットの受付郵送で終えられる・一覧図が使える法定相続情報一覧図の利用をすすめている
ネットの受付・電話一覧図が使える・仮払いの案内あり神奈川・東京の店舗はテレビ窓口で受付(予約を依頼)
ネットの受付・電話郵送で終えられる・一覧図が使える・仮払いの案内あり来店時はリモート窓口か対面で行員が案内
ネットの受付・電話・店頭一覧図が使えるWeb連絡(TSUGI+)は取引停止が翌営業日。目安:約1週間
電話・店頭—来店時はテレビ電話で専門スタッフが案内。目安:約5営業日

証券会社(10社)

株や投資信託は、ふつう相続人の口座に移してから売ります。相続人がその会社に口座を持つ(開く)必要があると書いている会社が多くあります。

証券会社10社の一覧を開く
証券会社受付の始め方公式ページに書いてあることメモ
取引店へ連絡郵送で終えられる・相続人の口座が要る・一覧図が使えるまず取引店へ連絡。書類は郵送で届き、返信用封筒で出す
ネットの受付・電話郵送で終えられる・相続人の口座が要る・一覧図が使えるWeb受付の翌営業日に口座を凍結。書類は郵送でやり取り。目安:書類確認後の移管は通常3日〜2週間程度
ネットの受付・電話郵送で終えられる・相続人の口座が要る・一覧図が使えるネットなら来店・実印不要。郵送での手続きも選べる
電話郵送で終えられる・相続人の口座が要る・一覧図が使えるまず取引店へ連絡(店が不明ならコールセンター)。書類は郵送
ネットの受付郵送で終えられる・相続人の口座が要る・一覧図が使えるまず取引店へ連絡(Web届出も可)。原則郵送で手続き。目安:書類受領後おおむね2〜3週間(不備がない場合)
ネットの受付・電話郵送で終えられる・相続人の口座が要る・一覧図が使えるWeb受付が基本。売却して現金で受け取れる場合もある
ネットの受付郵送で終えられる・相続人の口座が要る・一覧図が使える戸籍や印鑑証明はコピーで出す(原本は返却されない)。目安:書類受領後2週間程度
ネットの受付・電話郵送で終えられる・相続人の口座が要る・一覧図が使える資産は原則、相続人代表者の口座へまとめて移す
電話郵送で終えられる・相続人の口座が要る代表相続人の口座へ移す。戸籍はコピーでも可
電話郵送で終えられる・相続人の口座が要る・一覧図が使えるメールでの連絡も可。手続きはすべて郵送。目安:死亡連絡から簡易手続きで約1か月、通常は約2〜3か月

生命保険・共済(12)

保険金・共済金は、受取人が請求します。請求できる期間は保険法では3年で、会社によっては約款でもっと長くしています(かんぽ生命は5年)。

生命保険・共済12の一覧を開く
会社・団体請求の始め方メモ
電話・店頭・担当者書類は職員が届け、記入後は返信用封筒で郵送(窓口持参も可)。目安:書類到着の翌日から原則5営業日以内
電話・担当者死亡はネット不可。書類は郵送か訪問で約1週間で届く。目安:書類到着の翌営業日から原則5営業日以内
担当者・電話・店頭会員サイトでは死亡保険金は請求できない。目安:書類到着の翌営業日から原則5営業日以内
担当者・電話請求書類が届くまで約1週間。保険証券の提出は不要。目安:書類到着の翌日から原則5営業日以内
担当者・店頭郵便局(簡易郵便局を除く)や支店で手続き。目安:請求受付の翌日から5営業日以内(確認が要る場合は延びる)
担当者・電話条件が合えば担当者経由で書類をネット提出できる。目安:書類到着の翌日から5営業日以内
電話受取人が電話すると書類が届き、記入して返送する。目安:書類到着の翌日から5営業日以内
保険金のコンタクトセンターへ連絡ネットの請求は被保険者の生存が条件で、死亡は対象外
電話・郵送条件が合えば請求書をネットで印刷し郵送できる。目安:書類到着の翌営業日から原則5営業日以内
電話請求書類が郵送で届き、返信用封筒で返送する。目安:書類到着の翌日以後10営業日以内
店頭まず加入先のJAへ連絡。請求書はJAの窓口で受け取る
電話加入している都道府県の共済へ連絡(神奈川は全国共済)

どこに口座があったかわからないとき

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