書き方

相続の手続きの委任状
入れて作れる・A4に印刷できる。戸籍・銀行・年金などを家族に頼むとき

相続の手続きを、家族などに代わりにしてもらうときの委任状です。すぐ下で、代理人と頼むことを選ぶと、自分の委任状を作ってA4に印刷できます。入れた内容はこの端末の中だけで使い、どこにも送りません。

一般的な委任状の形です。出す先に決まった用紙があれば、そちらを使ってください(2026年10月確認)

要点

  • 委任状には、代理人の住所と名前、頼むこと、日付、委任する人の住所と名前を書く
  • 窓口によっては、委任する人が自分で書くことや、決まった用紙を使うことを求める。出す前に、出す先の案内を確かめる
  • 代理人は、窓口で本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)を見せる

自分の委任状を作る

代理人・頼むこと・委任する人を入れると、委任状の文面ができます。

代理人(手続きをしてもらう人)

頼むこと

委任する人(あなた)

印刷したら、委任する人が名前を書き、印鑑を押します(押印のいらない窓口もあります)。代理人は、この委任状と自分の本人確認書類を持って窓口に行きます。

目次(5)
  1. 自分の委任状を作る
  2. 委任状に書くこと
  3. 戸籍を代わりに取ってもらうとき
  4. 決まった用紙があるところ
  5. よくある質問

委任状に書くこと

代理人は、窓口でこの委任状と、自分の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)を見せます。

戸籍を代わりに取ってもらうとき

本籍地でない市区町村の窓口でまとめて取る広域交付は、請求する本人が窓口に行く場合だけで、郵送や代理人ではできません(法務省)。代理人に頼むときは、本籍地の市区町村に、委任状を付けて請求します。郵送でも請求できます。要る戸籍と集め方は戸籍の集め方にあります。

決まった用紙があるところ

銀行などの金融機関、年金事務所、法務局(法定相続情報一覧図)などは、手続きごとに決まった委任状や書き方の例を用意していることがあります。その場合は、出す先の用紙を使います。金融機関ごとの窓口は銀行・証券・保険会社の相続の窓口、一覧図は法定相続情報一覧図の作成にあります。

よくある質問

委任状は、手書きでないといけませんか?

決まりは窓口ごとに違います。パソコンで作ったものでよいところもあれば、委任する人が全部を自分で書くことを求めるところもあります。少なくとも名前は、委任する人が自分で書く(署名する)と安心です。出す前に、出す先の案内を確かめてください。

代理人は、家族でないといけませんか?

家族でなくても頼めます。ただし、お金をもらって役所に出す書類を作ったり、申請を代わりにしたりするのは、弁護士・司法書士・行政書士などの仕事です。

戸籍の広域交付は、代理人に頼めますか?

できません。本籍地でない市区町村の窓口でまとめて取る広域交付は、請求する本人が窓口に行く場合だけで、郵送や代理人ではできません。代理人に頼むときは、本籍地の市区町村に委任状を付けて請求します(郵送でもできます)。

銀行の相続の手続きにも使えますか?

銀行などの金融機関は、相続の手続きの書類に、代理人の欄や決まった委任状を用意していることが多くあります。その場合は、金融機関の用紙を使います。

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