文例

四十九日法要の案内状の文例
お寺・自宅・納骨も一緒に・家族だけで行ったときのお知らせ

四十九日の法要の案内状は、親族や親しい方に、日時と場所を知らせて出欠を聞く手紙です。お寺で行うとき、自宅で行うとき、納骨も一緒に行うとき、家族だけで行ったことを知らせるときの文例を並べています。

弔事の案内状の一般的な形です。お寺や地域の習わしがあれば、そちらを優先してください(2026年10月確認)

要点

  • 法要の1か月前くらいに届くように出し、返事は2週間前くらいまでにもらう
  • 書くこと:だれの何の法要か・日時・場所・会食の有無・返事の期限・施主
  • 日付は、四十九日より前の集まりやすい土日にすることが多い
目次(6)
  1. 基本の形(お寺で法要と会食)
  2. 自宅で行うとき
  3. 納骨も一緒に行うとき
  4. 家族だけで行ったときのお知らせ
  5. 返信はがき
  6. よくある質問

基本の形(お寺で法要と会食)

謹啓

皆様にはお変わりなくお過ごしのことと存じます

さて このたび亡父 山田一郎の四十九日法要を

左記のとおり営むことにいたしました

ご多用中まことに恐縮ではございますが

ご参列くださいますようご案内申し上げます

謹白

記

日時 令和八年九月二十六日(土)午前十一時より

場所 ○○寺(東京都○○区○○町一丁目二番三号)

電話 ○○-○○○○-○○○○

法要のあと ささやかながら粗餐をご用意しております

お手数ながら 九月十二日までに同封のはがきにてご都合をお知らせください

令和八年八月

施主 山田花子

「記」の下に、日時・場所・電話番号を箇条書きにすると読みやすくなります。会食がないときは「法要のあと お斎の席は設けておりません」などと書きます。

自宅で行うとき

亡母 山田幸子の四十九日法要を

左記のとおり 自宅にて内々に営みたいと存じます

ご多用中とは存じますが ご参列いただければ幸いです

日時 令和八年十月十日(土)午後二時より

場所 自宅(東京都○○区○○町一丁目二番三号)

お手数ですが 九月二十六日までにご都合をお知らせください

納骨も一緒に行うとき

さて 亡父 山田一郎の四十九日法要ならびに納骨を

左記のとおり営むことにいたしました

ご多用中まことに恐縮ではございますが ご参列くださいますよう

ご案内申し上げます

日時 令和八年九月二十六日(土)午前十一時より

法要 ○○寺本堂

納骨 法要のあと ○○霊園にて

会食 納骨のあと ○○(会場名)にて

法要・納骨・会食の場所が違うときは、移動のしかた(送迎のバスなど)も書き添えると親切です。お墓のことはお墓のことへ。

家族だけで行ったときのお知らせ

亡父 山田一郎 儀 永眠の際には ご丁重なるご弔意を賜り

誠にありがとうございました

去る九月二十六日 四十九日の法要を

故人の遺志により 家族のみにて滞りなく相済ませました

ご報告が遅れましたことを お詫び申し上げます

生前に賜りましたご厚情に あらためて御礼申し上げます

返信はがき

返信用のはがきには、「ご出席 ご欠席」「ご芳名」「ご住所」と、会食の有無を聞く欄を印刷しておくと、返事をもらいやすくなります。受け取った人は、「ご」「ご芳」を二重線で消して、出席か欠席に○をつけ、ひとこと添えて返します。

法要の日程は法要の日程の計算で、四十九日と、その前の土日や六曜を出せます。香典返しのお礼状は香典返しのお礼状の文例へ。

よくある質問

案内状はいつまでに出しますか?

法要の1か月前くらいに届くように出し、出欠の返事は2週間前くらいまでにもらうのが一般的です。会食や引き物の数を決めるのに、人数が早めにわかると助かります。

四十九日ちょうどの日でないといけませんか?

四十九日より前の、集まりやすい土日に行うことが多いです。日付は法要の日程の計算で、四十九日と、その前の土日を出せます。

家族だけで行うときも、案内状は要りますか?

家族だけで行うなら、電話やメッセージで知らせれば十分です。お世話になった方に、家族だけで行ったことを知らせたいときは、法要のあとにお知らせの手紙を出します(下の文例)。

往復はがきと封書のどちらがいいですか?

どちらでもかまいません。返事をもらいやすいのは往復はがきです。封書のときは、返信用のはがきを同封します。

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