書き方

香典袋・お布施の書き方
表書きの選び方と、金額を昔の漢字(壱・参・萬)に直した見本を作れる

香典袋とお布施の袋の書き方です。すぐ下で場面・宗教・金額を選ぶと、表書きと、昔の漢字に直した金額、中袋の書き方の見本が出ます。宗派や地域のしきたりがあれば、そちらを優先してください。入れた内容はこの端末の中だけで使い、どこにも送りません。

一般的な書き方です。宗派・地域・家のしきたりで違うことがあります(2026年10月確認)

要点

  • 表書きは場面と宗教で変わる。仏式の通夜・葬儀は「御霊前」、四十九日からと浄土真宗は「御仏前」、神式は「御玉串料」、キリスト教は「御花料」が一般的
  • 中袋の表に金額を「金壱萬円」のように昔の漢字で、裏に住所と名前を書く
  • 通夜・葬儀の香典は薄墨で書くのが一般的。法要の香典とお布施は濃い墨でよいとされる

表書きと金額の見本を作る

場面・宗教・金額・名前を入れると、袋の表と中袋の書き方の見本が出ます。見本を見ながら、自分の手で書きます。

何に使うか

袋の表

中袋の表

中袋の裏

中袋がない袋は、外袋の裏の左下に、住所・名前・金額を書きます。お札は向きをそろえて入れます。4と9のつく金額は避けるのが一般的です。金額の目安は香典の金額の目安にあります。

目次(6)
  1. 表書きと金額の見本を作る
  2. 表書きの選び方
  3. 金額の書き方
  4. 中袋・名前の書き方
  5. お布施の袋
  6. よくある質問

表書きの選び方

場面と宗教で変わります。宗派や地域のしきたりがあれば、そちらに合わせます。

宗教通夜・葬儀の香典四十九日からの法要の香典
仏式御霊前・御香典御仏前・御香典
浄土真宗御仏前・御香典御仏前・御香典
神式(神道)御玉串料・御榊料御玉串料
キリスト教御花料御花料

金額の書き方

中袋の金額は、あとから書き換えられないよう、昔の漢字(大字)で書くのが一般的です。

数字昔の漢字
1壱
2弐
3参
5伍
10拾
千阡(仟)
万萬
円円(圓)

例:3,000円は「金参阡円」、5,000円は「金伍阡円」、1万円は「金壱萬円」、3万円は「金参萬円」、10万円は「金拾萬円」(「金壱拾萬円」とも)。

中袋・名前の書き方

お布施の袋

お布施は、白い封筒か奉書紙に包み、表に「御布施」と書くのが一般的です。お寺へのお礼なので、濃い墨で書きます。金額の目安は葬儀の費用にあります。神式の神職へのお礼は「御祭祀料」、キリスト教の教会へのお礼は「献金」などと書くことがあるので、迷うときは神社や教会に確かめてください。

よくある質問

「御霊前」と「御仏前」は、どう違いますか?

仏式では一般に、四十九日までは「御霊前」、四十九日の法要からは「御仏前」と書きます。浄土真宗では、亡くなるとすぐに仏になると考えるため、通夜や葬儀から「御仏前」と書くとされます。「御香典」は、仏式なら時期を問わず使えます。

宗教がわからないときは?

「御霊前」は多くの宗教で使えるとされていますが、浄土真宗では使いません。葬儀の案内状や、葬儀社・遺族に宗教がわかれば、それに合わせます。

金額は、昔の漢字で書かないといけませんか?

決まりではありません。あとから書き換えられないように、「壱」「参」「萬」などの昔の漢字(大字)で書くのが一般的です。中袋に金額を書く欄が印刷されているときは、その欄の形に合わせます。

4人以上で出すときは?

表には代表者の名前と「外一同」などと書き、中に全員の名前を書いた紙を入れるのが一般的です。会社で出すときは、会社名と代表者の名前を書きます。

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